@article{oai:juen.repo.nii.ac.jp:00006831,
 author = {石川,  真 and ISHIKAWA,  Makoto},
 journal = {上越教育大学研究紀要},
 month = {Mar},
 note = {本研究は，ソーシャルメディア上のコミュニティへの参加形態において，自ら発信して関与する（発信型）か，閲覧に留まる関与（傍観型）かの違いが当該コミュニティの認知や他者とのつながり方にどのような影響を及ぼすか，その傾向を探ることを目的とした。さらに社会的スキルの違いによる影響にも着目して分析した。ソーシャルメディア上のコミュニティに対する認知については，発信型の方が傍観型よりも居心地感が良く，信頼感が高い傾向が示された。また，傍観型おいて，社会的スキルの高い者の方が低い者よりも当該コミュニティに対する平穏感の認知が高いことが示された。一方，他者とのつながり方については，発信型の方が傍観型よりも，親密性，共感性が高\
い傾向が示された。社会的スキルの傾向は，高い者の方が低い者よりも共感性や他者理解性が高い傾向が示された。},
 pages = {25--33},
 title = {ネット上のコミュニティへの関与の違いが他者とのつながり方に及ぼす影響},
 volume = {34},
 year = {2015},
 yomi = {イシカワ, マコト}
}