@article{oai:juen.repo.nii.ac.jp:00007259, author = {長崎, 祐嗣 and 赤坂, 真二 and NAGASAKI, Yuji and Akasaka, Shinji}, journal = {上越教育大学教職大学院研究紀要, Bulletin of Teaching Profession Graduate School Joetsu University of Education}, month = {Feb}, note = {本研究では,小学校における教育実習生の支援方法において,調査者がプロセス・コンサルテーションを基にした支援を行い,どのような支援が実習生の成長に有効であるのかを検討することを目的とした。そして,実習生の成長を支える支援者としてのあり方や,実習校指導教員(以下,指導教員)と調査者の複数で実習生を指導するといった若手育成の体制を検討するための基礎的な資料を得ることを目指した。調査の結果,以下のことが明らかとなった。 ・調査者の支援は,実習生の職務面・情意面に影響を与えていることが示唆された。 ・プロセス・コンサルテーションを基にした働きかけが,実習生の行動や考え方の変化を促した。 ・一方で,助言や指導が,実習生にとって難易度が高く,できそうにないと感じていることもあった。 ・複数で実習生の指導をすることは,実習生にとっては,助言を聞く機会が増えること,相談できる相手ができること,指導教員にとっては,教えにくい教科を補うメリットがあった。}, pages = {13--23}, title = {小学校教育実習における実習生の支援方法に関する事例的研究}, volume = {4}, year = {2017}, yomi = {ナガサキ, ユウジ and アカサカ, アカサカ} }