@article{oai:juen.repo.nii.ac.jp:00007271, author = {外山, 良史 and 水落, 芳明 and TOYAMA, Yoshifumi and Mizuochi, Yoshiaki}, journal = {上越教育大学教職大学院研究紀要, Bulletin of Teaching Profession Graduate School Joetsu University of Education}, month = {Feb}, note = {アクティブ・ラーニングを促す授業作りと,客観的な授業の振り返りを実現するため,教師と生徒双方の視点に基づいた授業に関する質問項目を抽出し,信頼性・妥当性の高い指導と学習に関する授業評価尺度の作成を試みた。アクティブ・ラーニングを促す授業評価項目を収集するための調査を,研修を受講した県立高等学校の教諭を対象に行い,既存の授業評価に関する枠組みを参考に項目を整理し,48項目からなる質問項目(暫定尺度)を作成した。県立高等学校生徒81名を対象に質問紙調査を行い,因子分析(主因子法,プロマックス回転)を施した結果,「学びの見通しと振り返り」,「学習規律」,「安心と受容」,「主体的・能動的学び」の4因子が抽出された。N県立教育センターの職員らが望む評価の観点を踏まえて,これらの項目の妥当性を検討した。また,4因子について内的整合性を調べたところ,Cronbachのα係数は.71~.83の範囲にあり,信頼性も確認された。よって,4因子12項目で構成される「アクティブ・ラーニング授業評価尺度」が完成した。今後,授業評価尺度の改善を進め信頼性と妥当性を高めるとともに,生徒の学習意欲や学力などとの相関を分析していく必要がある。}, pages = {139--147}, title = {学習者によるタブレット型端末の機能の選択活用が情報活用能力に与える効果についての事例的研究}, volume = {4}, year = {2017}, yomi = {トヤマ, ヨシフミ and ミズオチ, ヨシアキ} }