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アイテム
日本とドイツにおける二分岐型中等学校制度に関するシステム論的考察
http://hdl.handle.net/10513/2780
http://hdl.handle.net/10513/278028974c68-37b1-4180-8575-7bfb4ec89b15
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2015-03-13 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 日本とドイツにおける二分岐型中等学校制度に関するシステム論的考察 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Comparative Analysis of Two-Branched Secondary School Systems in Japan and Germany | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | STYP:中学校 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 二分岐型中等学校制度 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | two-branched secondary school system | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ザクセン州 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Saxony | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ルーマン | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | Luhmann | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | コミュニケーション・メディア | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | communication media | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
井本, 佳宏
× 井本, 佳宏
× IMOTO, Yoshihiro
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 本稿の目的は,日本およびドイツ,中でも旧東ドイツ地域に属するザクセン州における二分岐型中等学校制度につい\ て,社会システム理論の視座から比較考察を行い,ポスト単線型としての二分岐型中等学校制度の特質を提示することである。考察を進めるにあたっては,ルーマン(Luhmann, N.)のコミュニケーション・メディアに関する議論を参照し,特に教育システムにおけるコミュニケーション・メディアとしての「経歴(=学歴)」のインフレ/デフレという視点から検討した。考察の結果,以下の結論を得た。日本とザクセン州とで共通しているのは,いずれの二分岐型制度もプレ単線型としての分岐型制度とは異なり,それぞれの学校系統を特定の機能システム領域に特化して接続させる方向とはなっていない点である。ポスト単線型としての二分岐型制度においては,2つの学校種は教育システムにおいて内部分化した別々のシステムを基盤とするのではなく,より自律性を高めた教育システムの同一の地平の上での,「より良い/より劣る」の2値コードによるコミュニケーションの展開を基盤として成立していると考えられ,ここにポスト単線型としての再分岐型化の特徴を見出すことができる。 |
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書誌情報 |
上越教育大学研究紀要 巻 34, p. 45-52, 発行日 2015-03 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 上越教育大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 0915-8162 | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10284863 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |